【ナル・グランデ編】メインクエスト面白すぎない?ストーリー重視の全RPG好きに勧めたい【グラブル】
- By: 七
- カテゴリー: グランブルーファンタジー
- Tags: カイン, グラブル, グラブル ブログ, グラブル プレイ日記, グランブルーファンタジー, ストーリー重視, ナル・グランデ, メインクエスト, ラインハルザ

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全国の騎空士の皆さんこんばんは。
今回もとんでもなくハマり中、グランブルーファンタジー【グラブル】書いていきます。
十天衆シス加入から早4日…現在は吐き出してしまったエリクシールハーフやソウルシードを節約しながらぼちぼちとメインクエスト等を進めたりしてます。
おかげで一時は0個にまで追い込まれたソウルシードも300個まで生還を果たしました。
そのほとんどがサイドストーリーのトレジャー交換によるものですが、BPは自然回復が早いので節約しようと思えばいくらでも出来るのが有難いポイントですね。
メインクエストを進めたり、サイドストーリーボスを周回しつつBPが自然回復したら救援に行くを繰り返していたらみるみる内に潤ってきます。
ひたすら周回周回と短期集中でやると言うより、AP、BP半額期間に周回を頑張ったり、ここぞという場面まで蓄えたり…と上手く回すのがグラブルの上手な遊び方だと最近感じております。無課金・微課金は特に。
その辺は良くも悪くも「ソシャゲらしさ」を感じますね。
メインクエスト・ストーリーイベント・サイドストーリー・フェイトエピソードのクオリティがあまりに高く、いつからか買い切りのゲームだと錯覚していたようです。
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「蒼の少女編」クリア感想からメインクエストの更新は止まっていましたが、現在97章まで来ました。
前回から章にして34章分進めた事になります。
【まとめて一気に進める→少し期間を空ける→まとめて一気に進める→少し期間を空ける】を繰り返していました。
というのも、一度進め出すとやめ時が分からなくなるぐらい面白いんですよね。
「神ゲー」とか「神シナリオ」という安っぽい言葉で片付けてしまうのが勿体ないぐらいです。表現の乏しさが心苦しく感じるぐらいです。
例えるなら、ストーリー重視の名作RPGで必ずと言っていいほど名の挙がる「幻想水滸伝Ⅱ」というゲームがあります。
その中で主人公の幼なじみのジョウイが、協力者であったアナベルをプレイヤーの知らぬところで暗殺するシーン。
そこから物語はどんどん加速していくんですが、そこで筆者が感じた「あ、このゲーム間違いなく面白い」「このゲームは凄いわ」というあの感覚。
その感覚がグラブルのメインクエストでは度々訪れます。
「そんな面白いシナリオなら一気にやれよ!」という感じですが、現在公開されているのが約120章。今97章。
120章まで進めてしまうとそこからはアップデート待ちになるので、それが嫌で間隔を空けてやってます(笑)
RPGのラスボス前で終わるのが寂しくなって結局積みゲーと化してしまうあの感じ。
ガンガン追加してくれCygames。
そんな神シナリオの続くグラブルのメインクエストですが、今回は前回更新からの34章分で感じた事を掻い摘んでまとめて書いていきます。
良ければ最後までお付き合いください。
※以下ネタバレ注意
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「蒼の少女編」でエルステ帝国との決着がつきオルキスも無事取り戻し、なんやかんやあり空図の欠片も集め、新たな空域「ナル・グランデ空域」へ。
このなんやかんやもかなり濃いなんやかんやですが、細かく書くと丸一日かかりそうなので割愛。
まずはこの「新たな空域に飛び立つワクワク感」が半端ではなかったです。
「蒼の少女編」でこれでもかと言うぐらいグラブルの世界観に引き込まれ、これでもかと言うぐらいキャラの掘り下げがあったので、「次の空域ではどんな冒険が待っているのか」「一体どんなキャラとの出会いがあるのか」
それはもう凄いですよ…
楽しみすぎて開いた口が塞がらないどころか、開いた口から色んなものが飛び出してきそうなぐらい楽しみです。
FFⅦでミッドガルから出た時のようなあのワクワク感がわたしを襲います。
「ナル・グランデ空域の世界観」
星晶獣と契約している島が少なく、複数の国が覇権を争っている殺伐とした空域。
荒廃した雰囲気とどこか物悲しいBGMも相まって、これまでのファータ・グランデ空域とは全くの別ものという印象を受けます。
イデルバ王国の和を感じさせる雰囲気やカイン、レオナ、フォリア、ラインハルザといったナル・グランデの面々…個人的にファータ・グランデよりナル・グランデの方がキャラも世界観も好きかもしれません。
「井の中の蛙大海を知らず」
まさにこれです。
ファータ・グランデ編で長きに渡り本当に様々な困難を乗り越えてきましたが、それもいち空域のほんの些細な事だったとナル・グランデ空域に来て感じました。
空域を超えた事で世界の広さを改めて感じさせられます。
グラブルは見せ方が非常に上手いですよね。
プレイヤーに世界観を広く見せるのってかなり難しいと思うんですが、それをしっかり感じさせるメインクエストにあっぱれです。
「カインが好きすぎる」
ナル・グランデ空域がここまで好きになったのも、ストーリーにまた引き込まれたのもカインという人物のおかげと言っても過言ではないと思います。
普段誰からも親しみやすい口調や態度をしてますが、実はイデルバ王国の将軍で非常に頭のキレる人物。
もうこれだけで格好良い。
それに加え、誰も死なせたくないという優しい面を持ちつつ行動力や決断力は凄まじいものがあります。
惚れてまうやろ!
そしてこの容姿ですよ。
嫌いになる要素が皆無と言っていいほど素敵なキャラ。
軌跡シリーズのオリビエみたいなキャラですね。
現在97章までではまだ彼の過去は明かされていませんが、一体どんな過去があるのか…非常に楽しみです。
「ラインハルザという陰の立役者」
ナル・グランデ空域のお話前半で登場するキャラなんですが、個人的に陰の立役者といった印象。
カインが主人公ならラインハルザは裏の主人公みたいな感じですかね。
ナル・グランデのシナリオが好きなったのもカイン同様、ラインハルザなしでは考えられなかったです。
前半でグッと心を掴まれたのは彼の存在が大きかったように感じます。
最初は敵キャラとして登場し、ただのモブ的な位置かと思っていたのですが、全然違いました。
仲間思いで男気に溢れ、そしてカインと同じく非常に頭のキレる人物です。
カタリナがどんどん脳筋キャラになっていく中、ラインハルザの評価はうなぎ登りに。
SSキャラとしてプレアブル化が望まれます。
ナル・グランデ空域はこの2人無しには語れないぐらいキャラが立ちまくっています。カインとラインハルザ最高すぎる…
他にもフォリアがめちゃくちゃ可愛いかったり、レオナが秘密を隠していそうなキャラだったり、ゼエンがただのハゲじゃなかったりと、ナル・グランデ編を彩る主要キャラ達が凄く魅力に溢れています。
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「ギルベルトを早く叩きのめしたい」
エキドナの辺りはものすごく胸クソ悪い展開でした。
「失楽園」のバブさんぐらい腹立つ奴ですね。
母親がどうとか言ってたのでおそらく彼にも暗い過去があるんでしょうが、これは許せない。
殺伐としたナル・グランデだからこそこういう胸クソイベントも予期はしてましたが、本当に嫌な気持ちになります。
アベルの婚約者がどうとか言ってたので、これからレオナとフォリアにも一悶着ありそうですが、胸クソイベントは嫌だー!(笑)
「ラカムとオイゲンの話が神…」
現在97章で今まさにラカムとオイゲンのこのお話の真っ只中なんですが、この辺のお話がまじでヤバすぎます。
今回久しぶりにメインクエストの記事を書こうと思った約7割はこのイベントが神すぎたからです。
まだお話の途中ですが、先が気になりすぎて早く続きが見たくて堪りません。
ラカムの男気。ティアマトの可愛さ。
そして何よりオイゲンの人間らしさですよ。
泣いていいですか?
ねぇ、泣いていいですか…(涙)
最近存在感の薄かったオイゲンの旦那ですが、ここに来て最大の活躍。
わたしの中でオイゲン株がうなぎ登りです。
オイゲンとアルテミシアの何気ない日常を見ていると本当に胸が締め付けられます。
もう二度と戻れない日常ですもんね…。
オイゲンの心情を察すると涙しか出てこないです。
ラカム編とオイゲン編、どういった終着点を迎えるのか…楽しみでもあり怖さもあります。
最後にオイゲンがアルテミシアに心からの愛を伝えて元の場所に戻るのが一番良い終着点だと感じますが…どうなるのでしょう。
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以上、【ナル・グランデ編】メインクエスト97章までのお話で感じた事でした!
かなりコンパクトに詰め込みましたが、実際はこんなものではないです。
おそらく細かく書いたら3000文字の5記事分ぐらいになると思います。
それぐらい敷き詰まってる内容でした。
冒頭で触れたように、グラブルのメインクエストは一度進め出すとやめ時が分からなくなるぐらい引き込まれ、買い切りゲームかと錯覚するぐらいクオリティが高く、上手な表現方法がないぐらい秀逸なシナリオです。
ストーリーを重視する全RPG好きの方々に心から勧めたいゲームだと筆者は思います。
※追記
ナル・グランデ編クリアしました!
では今回は以上で終わります。
最後まで見ていただきありがとうございます。
それではまたお会いしましょう👋
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