ゲーム紹介&熱く語るシリーズ

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全国のゲームファンの皆さんこんばんは。

 

今回は筆者イチオシのゲーム会社、日本ファルコムの看板タイトルである「イースシリーズの魅力」を紹介しつつ、熱く語っていこうと思います。

※2019.6/8 記事全体の見直し・修正/追記更新しました

 

 

今回貴方にお届けするお話の全貌はこちら

はじめに

 

 

以前、会社概要やもう1つの看板タイトルである軌跡シリーズ」についても熱く語りましたが、今回もそれぐらい長丁場になる事が予想されます。

 

良ければ最後までお付き合い頂ければ幸いです。

 


 

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「イースシリーズとは」

日本ファルコムがてがける日本製アクションロールプレイングゲーム(ARPG)のシリーズ。

1987年の第1作『イース』より、30年以上に渡って続くファルコムの看板作品となっている。

 

冒険家アドル・クリスティンを主人公としたARPGシリーズ。

ファルコムを代表するシリーズでもある。当時マニア指向の強かった【アクションRPG】をゲームの代表的ジャンルへと一気に飛躍させ、後のアクションRPGブームの先駆けともなった。※Wikipedia抜粋

 

1987年から今も尚続くタイトルという事で非常に歴史のあるシリーズとなってます。

名作シリーズが時代の流れと共にどんどんその姿を消していく中、長きに渡り愛されてきたシリーズとも言えます。

日本ファルコム自体かなり老舗のゲーム会社であり、ゲームの歴史を作ってきた会社といっても過言ではないと思います。

 

イース作品はシリーズ通してアドルという赤毛の冒険家が主人公で(一部除く)、その冒険日誌を描いた作品となっているのですが、お話自体は一本の作品で完結されるのでどのタイトルから始めても問題ありません。

ここが軌跡シリーズと違うところで、シリーズ未経験者も取っ付きやすく良いところです。

 

今年2019年にはPS4ソフトとしてシリーズナンバリング最新作である【イースIX -Monstrum NOX-(イースナイン モンストルム・ノクス)】の発売も控えており楽しみで仕方がないですね。

※追記

イースⅨの発売日が遂に決定しました!

発売日は「2019年9月26日」です。

 

もう一度言います…

イースⅨ発売は「2019年9月26日」です!

 

やはり日本ファルコム…毎度の事ながら9月に発売を持ってきましたね。

イースⅨに関する情報もどんどんと公開されて、非常に待ち遠しいです。

イースⅨのWebCMはこちら

イースⅨのWebsiteBGMはこちら

公式プレイムービーはこちら

公式プレイムービー第2弾はこちら

サントラ試聴動画はこちら

 

イースⅧの爆発的人気で上がりに上がったハードルですが、イースⅨはそのハードルをきっと超えてくれる事と思います。

イースⅦにしてもイースⅧにしてもナンバリングタイトルの気合いの入り方は尋常ではないですからね。

9月を楽しみに待ちましょう!

※9/29 追記

遂にイースⅨ発売を迎えました。

イースⅨの序盤プレイ感想・レビューはこちら

 

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「3つの魅力」

 

・BGMが良曲のオンパレード

・ストーリーがしっかり作り込まれている

・爽快感抜群なアクション

 

これらはイースシリーズを語る上で外せない魅力だと筆者は感じます。

この3つの魅力をそれぞれ詳しく紹介させて頂きます。

 

 

・BGMが神曲しかない

筆者としてはイースシリーズの魅力を語る上でまず一番に推したいところです。

本当に良い曲ばかりで、新しいイース作品を遊ぶ際に「今作は一体どんな曲が待っているのだろう」と毎回楽しみのひとつになっています。

 

こちらブログではもう何度も何度も書いていますが、ゲームの大切な要素はBGMとストーリーだと思ってます。

グラフィックやゲーム性がどれだけ良くてもこの2つが疎かになっているゲームは個人的にはあまり魅力を感じません。

それに名作・神ゲーと言われているゲームは、BGMもストーリーもしっかりしているものがほとんどのように感じます。

日本ファルコムのゲームはイースシリーズに限らず、出すゲーム出すゲームしっかり作り込まれているので筆者としては安心して手に取れます。

 

少し話が脱線しましたが、イースシリーズのBGMはどの曲も本当に素晴らしいです。

今イースⅦのBGMを流しながらこの記事を書いていますが、改めてそう強く感じます。

全曲通して聴けますし、BGM毎にゲームの場面場面が頭に浮かんで来て感動すらします。

BGMを聴いているだけでまたもう一周やりたくなってきますね(笑)

 

サントラも発売されているので是非聴いてみてください。

 

 

・ストーリーが秀逸

イースシリーズはストーリーも非常に作り込まれていて、毎作惹き込まれそしてラストには感動が待ってます。

特にイースⅦ、イースⅧに至ってはシナリオの評価も非常に高いです。

 

筆者はこれまで「ストーリー重視のゲームといえば普通のRPG」「ARPGはアクション性を重視したゲーム」という固定概念があったのですが、それを見事に覆してくれた作品がイースⅦでした。

今までにARPGも沢山触れてきてストーリーが良い作品も確かにありましたが、イースⅦに関してはわたしの中では本当に衝撃でした。

 

 

そして最近遊んだ「イースⅧ」も非常に素晴らしい内容でした。

「イースシリーズは従来のARPGのようなアクションがあってストーリーがある…ではなく、ストーリーがあってそれにアクションが付いている」

と言った方がしっくりきます。

 

 

・爽快感抜群なアクション

イースシリーズはどちらかというと…

「敵の攻撃パターンを読んでその一瞬の隙に攻撃する重厚なアクション」というより「バッサバサなぎ倒していく爽快感に寄せたアクションゲーム」だと思います。

なので、ライトユーザーも入りやすくアクションゲームが苦手な方も取っ付きやすいゲームです。

難易度変更もあるのでアクションに慣れた方も楽しめるような作りになってます。

 

特にイースⅦ以降は爽快感や疾走感に重点を置いているようなアクション性になっていて、動かしているだけでかなり気持ち良いです。

 

 

・まとめ

 

以上がイースシリーズを語る上で決して外す事の出来ない3つの魅力です。

 

どの作品から始めても大丈夫で、アクション性も初心者の方が入りやすく、そしてそういう方でも充分に爽快感を得られるゲーム性。

その事から、イースシリーズは万人に受け入れられるようなタイトルだと感じます。

 

そして「良質なBGM」「惹き込まれるストーリー」を兼ね揃えたタイトルであるのは間違いないです。

普段あまりゲームをやらない方にもやって欲しいと思いますし、安心して勧められるゲームだと筆者は思います。

 

イースシリーズには本当に素晴らしいゲーム体験が詰め込まれています。

 

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「おすすめイース作品紹介」

イースシリーズが素晴らしいゲームだということはなんとなく伝わったかと思いますが、「なら数ある中のどの作品を遊べばいいの?」という話になってきますよね。

 

そこで次に筆者イチオシ超おすすめの作品を紹介させていただきます。

これを遊べばまず間違いので是非ご参考に…

 

 

・イースⅦ

 

2009年9月にPSP用ソフトとして発売された作品。※PSVITAでもダウンロード可

他の作品同様、赤毛の冒険家のアドルを主人公としたシリーズナンバリングタイトル第7作目です。

 

アフロカ大陸のアルタゴ公国を舞台に【アルタゴの五大竜】の謎に迫るシナリオ。

その原典とされるアドルの冒険日誌【アルタゴの五大竜】は、マニュアルに記載されながらも長年ゲーム化されていなかったものであり、登場より22年を経てようやくゲーム化されることとなりました。

 

2010年7月には【RPGFan Feature-E3 2010 Awards】というベストRPG賞も受賞しています。

 

過去の作品である【イース フェルガナの誓い】【イース ナピシュテムの匣】【イース オリジン】よりキャラの等身が上がり、イースⅦからのイースシリーズはグラフィック面もどんどん進化を遂げています。

 

 

グラフィックの進化に伴いアクションの演出もかなり派手になっていて、もはや爽快感以外の何ものでもないです。

 

イースシリーズは今まで主人公であるアドル一人を操作してストーリーを進めていくゲームでしたが、イースⅦ以降の作品はパーティーを組めるようになり、仲間も自由に操作出来るようになっています。

それぞれに個性的なアクションを楽しむ事が可能に。

これによりアクション性のみならず、仲間と共に冒険をしている感覚が生まれ、ストーリー面にも深く影響を与えているように感じます。

 

ドラクエやFFのようなRPGのように、ストーリーを進めていくと仲間になる個性的なキャラが数多く存在します。

 

「とにかくBGMが素晴らしい」

3つの魅力でも書いたように、イースⅦにも本当に良い曲しかないです。

まるでアーティストのベストアルバムのような感覚で通しで全曲聴けるぐらい良曲のオンパレードです。

筆者は携帯ゲーム機のソフトは、良い曲だなと思ったらイヤホンを付けて遊ぶのですが、イースⅦに限ってはほぼ大半イヤホン付けてプレイしてました(笑)

まじで良いです。初めて聴いた時の衝撃は今でも思い出せるぐらい凄まじかった…

 

そのほんの一部紹介させて頂きます。是非聴いてみてください。

オープニング→https://youtu.be/0DXJJg0CZTI

フィールドⅠ→https://youtu.be/ox9HdakjXPQ

ボス戦→https://youtu.be/fJU1Q13ALwE

セグラム砂漠→https://youtu.be/BSGznd31pNE

カイロス峡谷→https://youtu.be/dTqhX2m0DYw

後半ボス戦→https://youtu.be/6OQlhd6QxsU

後半ダンジョン→https://youtu.be/yS-IG5uigp8

 

「ストーリーが一級品」

イースⅦの魅力を語る上でストーリーの良さは絶対に外せないです。

感動無しには語れない作品。

 

筆者はARPGで泣いたのはイースⅦが初めてだと思います。

もしまだ未プレイでこれからプレイしたいと思われてる方はネタバレは極力避けましょう。

日本ファルコムのゲームを遊んだ事がある人なら分かると思いますが、イースⅦに限らず日本ファルコムのゲームは絶対ネタバレ無しでやる方が楽しめますよね。

 

「全てが高水準にまとまったARPG」

 

筆者は今まで遊んできたARPGの中でもイースⅦは一番好きな作品です。

アクション性やゲーム性だけを見たら他のゲームが一番になるかもしれませんが、総合的に見た時にこれを超えるゲームはいまだありません。

 

 

初見はPSP版を遊び、その後PSVITAでもダウンロード版を購入…そして最近またイースⅦをプレイしましたが今やっても十二分に楽しめました。

PSPのゲームなのでグラフィックやフォントの粗はありますが、名作はやはり何年経っても色褪せないと改めて思いました。

安定の神ゲーでした。

 

まだ未プレイの方は是非プレイしてみてください。全力でおすすめします。

 

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・イースⅧ -Lacrimosa of DANA-

 

イースシリーズの第8作目でイースVII以来7年ぶりのナンバリングタイトル。

※イースⅦとイースⅧの間にイース セルセタの樹海がPSVITAから発売されましたが、ナンバリングではないので7年ぶり

 

PSVITA版は2016年7月21日に発売。

PS4版は2017年5月25日に発売されました。

2018年6月28日にはニンテンドーSwitch版も発売されています。

 

どこの評価を見ても高評価高評価の嵐で、PSVITA版だけでなく各種プラットフォームから発売される理由も頷けます。

イースシリーズの一つの完成系だと感じます。

 

 

「グラフィックの進化」

まずは一番はじめはこれです。

プラットフォームがPSVITAになった事で、前作イースⅦからのグラフィックの進化が著しく凄いです。

PS4版は更にくっきり綺麗になっています。

 

「もはやお家芸のアクション性」

グラフィックの進化により演出も派手になり、アクションの爽快感も格段に上がっています。

イースⅧは広大なマップを冒険することになるのですが、移動もかなり早くサクサクで操作性も非常に良くストレスフリーです。

 

ARPGはもはや日本ファルコムのお家芸なので安心感は半端ではないです。

イースⅧではより進化したアクションを体験する事が出来ます。

 

 

「ストーリーの良さ・ボリューム・ゲームの雰囲気が最高」

 

ーあらすじー

赤毛の冒険家アドル・クリスティンは客船のロンバルディア号にてエレシア大陸へと向かっていた。

しかし、その旅の途中で巨大な海洋生物に襲われ船は沈没してしまう。

海に投げ出されたアドルは九死に一生を得て呪われた島・セイレン島へと漂着する。この島には独自の進化を遂げた様々な生物が住みついていた。

アドルは漂着した仲間とともに拠点となる村を築いていく。そして、アドルは夢の中で青い髪の少女・ダーナと出会う。

アドルとダーナの冒険が描かれる。

※Wikipediaより

 

今作では「アドルとダーナ」2人の主人公の物語が描かれていきます。

客船に乗っていた仲間を助けていく内に、漂流してたどり着いたセイレン島の謎がどんどん解き明かさていくストーリーは、非常に引き込まれるものがあります。

 

そのボリュームもビックリするぐらいあり、クリアまで約40~50時間はかかると思います。

途中寄り道やサブイベントを回収しながらプレイすると60時間は軽く超えます。

一般的なARPGはクリアまでだいたい約20~30時間のプレイ時間だと思うんですが、イースⅧに関してはその2倍3倍あります。

 

圧巻のボリューム。

それぐらい濃厚で壮大なシナリオ。

後半に進むにつれどんどん話が面白くなり、クリアまで飽きる事なく遊べると思います。

2人の主人公が交差していく様は素晴らしいの一言。

 

 

そしてイースⅧで筆者が一番推したいのはその雰囲気

言葉では言い表せにくい部分なんですが、とにかく雰囲気が良いです。

特にダーナ編はARPGだけでなく、RPG全般で見ても筆者はかなり好きです。民族的な独特な雰囲気が良いです。

他ゲーで例えるなら、アトリエシリーズの「アーシャのアトリエ」のような雰囲気の良さがあります。

 

 

「相変わらずBGMが素晴らしい」

もうこれも日本ファルコムのお家芸みたいな節があり、イースⅧもBGMが神曲揃いで最高です。

そのBGMの良さが雰囲気の良さにも繋がっているように感じます。

 

ネタバレは避けますが、ダーナ編は色々と山あり谷ありなのでBGMを聴くだけで感動します。

特にラスボスの曲は本当に素晴らしく必聴の価値あり。

イースシリーズの中でもトップクラスの曲だと思います。

 

 

こちらも一部紹介させていただきます。是非聴いてみてください。

 

フィールド(森)→https://youtu.be/KS8eFdNRB04

ダーナ編街→https://youtu.be/Dq7izoIY7Dc

ダーナ編フィールド→https://youtu.be/bGda1iypk7Y

後半フィールド→https://youtu.be/xogTY-BvV6s

ラスボス戦→https://youtu.be/Kz9yQ-qzWiM

※いずれもサムネイルにネタバレはありません

 

 

「万人に安心して勧められる作品」

 

ストーリーも良く、ボリュームもあり、BGMも素晴らしく、グラフィックも上々、アクションも爽快感抜群。

難易度変更も出来るのでライトユーザーからコアなゲーマーの方まで幅広く、操作性もストレスフリー。

イースⅧにはこれといった欠点らしい欠点が一切見当たらない作品です。

 

全ての要素が高い水準で上手くまとまっていますし、どの層が手に取っても最高のゲーム体験が出来ると思います。

なので最初に書いた通り、どこの評価を見ても高評価を得られていて、国内のみならず海外でも高い評価を得ているのだと思います。

 

PSVITA、PS4、Nintendo Switchとプラットフォームも幅広いので、まだ未プレイの方は、ARPG好きはもちろん色んな層の方に是非プレイして欲しいゲームです。

 

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おわりに

 

おすすめJRPGゲーム会社紹介の時や軌跡シリーズ紹介の時同様、かなり長くなってきましたが、それぐらいイースシリーズも魅力に溢れているシリーズです。

 

今回は紹介出来なかったですが、イースⅦより以前に発売された…

 

「イース フェルガナの誓い」

 

「イース オリジン」

 

といった作品も非常に素晴らしいです。

※どちらも現在PSVITAでダウンロード可

 

 

冒頭で書いた通り歴史あるシリーズですが、作を重ねる毎に順当に進化し続けていて本当に素晴らしいシリーズです。

今では知名度も高まってきて幅広い人に評価される「ARPG界を代表するようなシリーズ」だと思います。

 

 

追記でも書いたように、今年2019年9月26日にはシリーズのナンバリング最新作である「イースⅨ」の発売が待っているので、本当に楽しみすぎて夜も眠れないですね!

しかしその前に、筆者おすすめのイースⅦ、イースⅧがまだ未プレイの方は是非この機会にプレイしてみてください。

 

イース8 PSVITA版

 

イース8 PS4版 ※追加要素あり

 

イース8 Nintendo Switch版

 

イース8 サウンドトラック

 

 

長くなりましたが、今回は以上となります。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

 

日本ファルコムの軌跡シリーズもイースシリーズも大好きな作品なので、その魅力が少しでも伝われば嬉しいです。

 

 

ではではまたお会いしましょう👋✨


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