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皆さんこんばんは。
つい先日の3連休で「閃の軌跡Ⅲ」に続いて「イースVIII」も無事クリアしました!
イースⅧも閃Ⅲ同様、発売日に購入。
VITA版発売したのが2016年なので約2年近くかかりました(どんだけ放置してるの)
時間に換算すると17520時間ですね。
かつてないものすごい大ボリューム。
という冗談はさて置き…
イースシリーズは筆者はこれまでに「フェルガナの誓い」「イースⅦ」「セルセタの樹海(PSVITA)」「オリジン(未クリア)」と今作をプレイ済です。
イースオリジンは近日クリア予定。
初代のイース作品が世に出たのは1987年なのでかなり歴史あるシリーズですね。
ゲーム史を支えてきたシリーズと言っても過言ではないと思います。
初代イースをリアルタイムで遊んだ方は今やもうおじさん。
自分はまだ産まれてすらないですね(笑)
シリーズ初期からやってる人からしたら筆者は新規勢と言ってもいいぐらいです。
初めてプレイしたイースはⅦで、そこからハマり前の作品も遊んだ感じです。
ちなみにイースⅦではラストめちゃくちゃ泣きしました。
未プレイの方は是非プレイして欲しい作品です。強くおすすめです。
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「イースⅧ」
前置きが長くなりましたが本題へ…
クリア後感想ですが、まずはシリーズ屈指の大ボリュームでした。
クリアタイムは約60時間。
なっがい!!
今までのイースはだいたい30時間程度でクリアしてたのと比べると、倍はかかりましたね。
イースシリーズだけではなくアクションRPGとして見てもかなりのボリューム。
しかもこれでもまだだいぶ色んな隠し要素を取り逃しています。
やり込みの防衛戦での評価やボスタイムアタックや、3つあるエンディング回収したり、まだまだやれる事が沢山あり、あと倍ぐらいは遊べそうです。
さすがのナンバリング最新作。
それぐらい敷き詰まってます。
イースⅧは開発スタッフの気合いとイースシリーズに対する愛を感じる作品になっており、完成度が非常に高い作品だと感じました。
肝心な中身ですが…こちらももうさすがの日本ファルコムと言うべきか、安心安定の丁寧な作り。
本当に毎度いい仕事するなと言った感じです。
グラフィック面
昨今のリアルすぎるゲームには及ばないものの(個人的にはそこまで重要視はしていない)、Ⅶ→セルセタ→今作と順当に確実に進化してます。
今作の舞台は1つの島で、色んな場所に行く事になりますが、その風景風景が本当に綺麗。かなり綺麗です。
PSVITAの作品としては、美グラフィックの部類に入るぐらいだと思います。
探索がとても捗ります。
アクション面
こちらもシリーズ追うごとに爽快感も疾走感も格段に増してます。
ただ、回復アイテムが多すぎてごり押しで行けてしまうのが少し残念だったかなと今作は感じました。
アクションゲームは特に回復アイテムは上限決まってる方が絶対楽しいと思ってます。
最初は敵の攻撃パターンを見て、何回かゲームオーバーを繰り返して倒せた時の達成感。
個人的にこれはかなり大切。
想像ですが、イースシリーズ古い作品ほど難しい気がします。
時代の流れと共にライトユーザー向けになっていくのは仕方ない事ではありますが、アクションゲームの楽しみの部分はしっかり残すべきだと思います。
ハードモードの敵の火力は雑な印象を受けました。
個人的にこの辺はもう少し煮詰めて欲しかったです。
BGM
これは神。本当に神です。文句のつけようがないぐらい良い。
前作イースⅦのBGMを超えるイース作品はこれから先出ない…と感じるぐらいイースⅦのBGMは最高だったんですが、今作も良い勝負してます。
イースⅦは思い出補正がかかりまくってるので僅差でⅦに軍杯が上がりますが、今作も相当良いです。
ダーナのエタニア時代の曲とか雰囲気にマッチしまくってます。最高。
ラスボス曲。神曲以外の何ものでもないです。本当に素晴らしい。まじで最高。
BGMとシナリオを特に重視する自分にとっては、こんな良いBGMがあるだけで他が多少雑な作りでも満足しちゃいます(笑)
今作は雰囲気が個人的には非常に好きで、その雰囲気とBGMが絶妙にマッチしているので、更に良く聴こえます。
おそらく時間が経てば思い出補正も乗り、今後のゲーム音楽でイースⅦ、イースⅧを超えるゲーム音楽は中々出てこない気がしてます。
ふとした時に聴くとまたゲームの場面が蘇って懐かしい気分にしてくれるゲーム音楽は、そのゲームを評価する大きいポイントだと思ってます。
ゲーム音楽好きで聴いた事ない人はBGMだけでも聴いてみてください!
シナリオ
前半~中盤、後半にかけてかなり筆者は好きな内容でした。
漂流して流れ着いた島で、漂流民と協力しつつ脱出方法を探す。
物語が進むにつれ、その島の謎が解き明かされていく感じが本当に楽しかったしワクワクしました。
主人公アドルのようにプレイヤーも冒険心をくすぐられます。
問題は後半からラストにかけてですね。
なんか話が膨れ上がりすぎて、最後の落としどころが微妙な感じがしました。
微妙というか後半になればなるほど非常に感情移入しにくかったです筆者は。
エピローグ最後でダーナに無事再会するシーンがあるんですが、このシーンって普通はかなり感動的なシーンなはず。
しかし話が膨らみすぎであんまりでしたね。
個人的にシナリオ面ではイースⅦの方が断然好きです。
と2点ほど酷評してしまいましたが、思いつく欠点はその2点だけで、それ以外は完璧と言っていいほどの良い作品でした!
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何よりはゲームの雰囲気とヒロインのダーナ。
BGM、シナリオの次に重視するのは?と聞かれたら雰囲気!と答えます。
アトリエシリーズで例えると、エスカロジーの方がシステム面やら遊びやすさ、総合的に良く出来ているけど、アーシャの雰囲気が好きなのでアーシャの方が好き。というやつです。(分かりにくい)
ゼノギアスはシェバトが好き。何故ならあの雰囲気が大好きだったから。
ゲームの雰囲気は本当に大切ですよ。
今は思い出補正かかりまくり、シナリオ、BGM両方かなり好みだったイースⅦの方が今はⅧより上に位置してますが、雰囲気では今作の方が好きなので、時間が経てばもしかしたらイースⅦを上回ってるかもしれません。
雰囲気という曖昧な表現ですが、言葉にするのは結構難しいですね(笑)
エタニアが自分はめちゃくちゃ好きでした。
あの民族的な感じが凄く良い。BGMがその雰囲気を更に良く見せてます。
そして…
今作のヒロイン、ダーナ。
彼女が最高に良い娘です。
本当に嫌味がないキャラで、好きになる要素しかないキャラです。
イースのシリーズ上、絶対別れは来るのは仕方ないにしても毎作その時がツラい。
ラストの1枚絵(上SS)を見るとグッと来るものがあります。凄く良い笑顔してますよね。
よし!ダーナのためにもう1周やるか!
締め所が分からなくなってきましたが(笑)、なんやかんやナンバリング最新作だけあってかなり丁寧に作られていて、さすがの一言でした!
ファルコムの作品をよくプレイされてる方は共感してくれるかと思いますが、ファルコムの作品は毎回安心して買えるイメージが定着してます。
イースⅧ、気になった方は是非遊んでみてください!
VITAの全作品の中でもイースⅧは今後間違いなくおすすめの良作入りすると思います。
自分自身もクリアしてみて、絶対間違いない作品だと自信を持って勧められる1本です✨
是非是非!
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ではでは今回はこの辺で!
またね👋✨
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